INTERVIEW 03

家族もキャリアも大切に
現場のリーダーに成長したい

2016年入社 土木部

北上 智章

TOMOAKI KITAGAMI
TOMOAKI KITAGAMI
  • 父の背中を見て、自分も土木の世界へ

    父の背中を見て、
    自分も土木の世界へ

    私の父が土木の仕事をしていたこともあり、幼い頃から建設業に「かっこいいな」と良いイメージを持っていました。家づくりにも関心があり、大学では建築学科に入学しましたが、憧れもあった土木への思いが強くなり、大学を辞めて土木施工の専門学校へ進学しました。卒業後、入社したのがさくら佐藤建設です。大手ゼネコンなども選択肢にはありましたが、中小企業の方がより距離感の近い人間関係を築くことができ、現場自体もたくさん経験できるのでは、と考えたのが大きな理由です。それは間違っていなかったと、今は感じています。

    現在は現場代理人の次席として、元請管理業務の一式を担当します。時には道路の新設工事や橋梁の補修など、「地図に残る」大きな施工の先頭に立つこともあります。工事の全てを把握し、円滑に進めていくのは大変で、プレッシャーが大きいです。その分、完成した時の達成感はとても大きく、何度も味わいたくなります。大きな施工をいくつもこなし、子どもたちに「これはパパが作ったんだよ」と自慢するのが、密かな夢です。

  • さらなる経験を経て、キャリアアップを

    さらなる経験を経て、
    キャリアアップを

    会社の良さとして、風通しはいい方だと思います。現場での休憩時間や、社内でも笑いながら会話しているような風景はよくありますし、話しやすい雰囲気がありますね。他に自分で大きいと感じるのは、実力主義なところです。入社前の面接時にお聞きした通り、現場での頑張りが昇給やキャリアアップにつながることを強く実感しています。若手でもどんどん前線に立たせてくれる環境なので、モチベーションには困らないですね。

    私は2児の父親で、上の子が保育園に入る時、送り迎えの時間のために会社が出社時間を調整してくれたことがありました。相談すれば柔軟に対応してくれますし、プライベートと両立できて、働きやすい環境ではないかと思います。

    今後は多くの経験を積んで、まず現場所長になりたいですね。正しい数字の判断も身につけて、会社の利益をもっと上げられるようにしたいです。そうやって自分の年収も、もっと上を目指したいですね。マイホームとバイクの購入に向かって頑張ります!